ママサロ開催レポート-2025.11.26

今回(2025.11.26)も、ママサロはワイワイ盛り上がりました。ご参加くださったママたち、ありがとうございました。
今回は、初めての試み「市民プラザ」で開催しました。
そして、ついにママサロのチラシが完成しました。早速ではありますが、ご参加のママたちに配布させていただきました。
今回の話題は、宿泊学習の話から、お風呂、感情の問題から永遠のテーマ反抗期などなど。話題はつきません。
ではでは、今回のママサロちょっぴり報告です。

女子のお風呂事情〜パパと一緒はいつまで???

パパや異性兄弟と一緒のお風呂はいつまで???
そろそろやめた方がいいかな?
本人が言うまで待つ?
と何となく抱いているこの疑問。海外では小学校に上がったらもうNGなんだとか。
パパが逮捕されちゃう?キャー!
小学生向けの性教育初級編、「いのちの講座」では10歳くらいという指標を示してくれる先生がいました。
さらに、やっぱりお母さんが「おやおや?」と思うタイミングですね。
「子供が寂しくなっちゃうような言葉にならないといいよねぇー。」と話題は盛り上がり、実際にやったいくつかの例が上がりました。ママからパパに「そろそろ遠慮してください」と話したとか、パパから子供に「大きくなってお風呂が狭いから〜」とお断りしたとか。
10歳くらいがちょうどいいタイミングのようです。

永遠のテーマ「反抗期」にどう立ち向かうか

定期的な「イイ旦那」「イイ子」の言葉で自分に暗示かけ

子供の態度、言動につい振り回されてぷんぷん。
そっけない言葉や、予想を超えた変化球。やり場のない、この怒りをどう収めようか…。「怒りの不完全燃焼」です(笑)
あっちは思春期の反抗期、こっちは更年期。子供にも夫にもぷんぷん、イライラは日常茶飯事で、もうこれは、ホルモンの喧嘩ですね(笑)
だからこそ、自分に暗示をかけるのだとか。「イイ旦那、イイ子・・・」
何でもないことにちょっぴり感謝したり、満足をするように考えると、気持ちは穏やかに。魔法です。
確かに、元気よく過ごしてくれていることだけでもありがたいことです。
ちょっぴりハードルを下げて、小さな幸せを心の健康の糧にしましょ。

自分とは「ちがう人」線引き

これが意外にも難しい。簡単なことなんですけどね。
我が子を大好きすぎて、やり過ぎかもって思いながらも、あれこれ手を出しちゃったり。
「『愛』って痛いよね」この言葉がグサリと刺さる夜。うん。うん。みんなで共感でした。
「線を引く」って簡単なようで難しいですよね。
この「線を引く」ということのちょっと違う角度から、繊細な子、優しすぎる子って、自分のことじゃないのに誰かが注意されていたり、怒られていたりすると辛くなっちゃう。上手に線を引けると楽になるのでしょうけど、その手立てが見つけ難い。
そんなヒントにと、参加いただいたママより書籍「嫌われる勇気」の紹介がありました。
アドラー心理です。他人の評価を気にせず、「他人の課題」に干渉しない「課題の分離」を実践することで、承認欲求から解放されるというもので、自分らしい人生を送るための「嫌われる勇気」を持つことの大切さを説く書籍なのだそうです。

ママの数だけ、子供の数だけ、問題も考え方もありますねー。
より多くを耳にすることで、何か今後のヒントにつながればと願わずにいられません。
そして、このママサロでワイワイ笑う、楽しい時間を過ごして、元気を持ち帰って下っていたら幸いです。

次回は師走。年内最後の開催です。私たちoseccaも、ますます盛り上がるよう精進いたします。